アジア・インド雑貨の販売を始めるにあたって

신사 숙녀 여러분, 대단히 감사합니다.

MOKORA工房では、アジア・インドの輸入雑貨の販売もはじめました。
販売するにあたりMOKORA工房として、また私個人の思いをお伝えしたいと思っております。




私は動物や環境について興味があり、アジアやアフリカを中心に色々な本を読んだり、講演会に行ったりしていました。専門が家政学のため動物とひととの関係や伝統文化を含め、どのような問題があるのか不思議に思うことがたくさんありました。実際に現地に行き、空気を感じ、現地の人たちと交流し、自分自身の目で見てみたいと思ったのですが、飛行機が怖い私にとって到底無理な話です。このまま不思議は不思議のまま記憶の奥深くに眠ってしまいました。

ある日、パソコンで調べものをしていると、インドで作られた透かし彫りのランタンと出会いました。「これはお客様に紹介したい!!」と思ったのですが、飛行機に乗れない私はインドに行くことができない。そんなとき、「私たちとの取引を通じて現地の人たちがきちんとした生活を送れるようにする。」こういった思いで現地の人たちから輸入を行っている方から商品を譲っていただけることになりました。そのため、MOKORA工房でもアジア・インドの素晴らしいものを紹介できるようになりました。

普段の生活で工業製品に囲まれて生活している私にとって、アジア・インドの雑貨は心が温かくなるような気がします。
例えば、弊社で販売する予定の「ノスタルジックキャンドルスタンド」。まず、お魚さんのお顔がすべて異なります。また、背びれが曲がっている子がいたり、腹びれの先の玉がなかったり・・・日本では規格外・不良品として扱われてしまいそうなのに、「商品として問題なし!!」として日本にやってきました。


「パッチワークとレザーベルトのモン族ポーチ」では、生地に擦り切れたところがある商品もあります。

一見すると、欠点にも見える部分でも‘’個性‘’となり、愛着のわくところがアジア・インドの雑貨のすごいところだと思っています。それと同じで、他の人と比べると劣っている点なども個性として認めてもいいのかもしれないと思えるようになりました。このように、アジア・インドには元気づけられる雑貨がたくさんあります。また、現地の人たちの感性でなければ生みだせない素晴らしい文化もたくさんあります。「この商品を作った人はどんな人なんだろう?」「どんなことを考えながら作ったのだろうか?」「この商品を作った日の朝ご飯は何を食べたのだろうか?」ひとつの商品を見るだけで色々なことを考えます。商品を前にして思いをはせる。すごく楽しい体験をさせていただいてます。こんな体験をお客様にもしてもらいたいと私は思っています。また、現地で商品を作っている方々が、現地の人たちが考える幸せな暮らしを営む応援を商品を販売することによって行っていきたいと考えています。

MOKORA工房では、豊かな生活のお手伝いをモットーに活動しています。商品を見にくるだけでも大丈夫なので、ぜひご来店ください。

MOKORA工房   ホンマ
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